Jun 12 2010
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といった要因があります。全体的には資産形成の面においては恵まれた世代だといっていいです。
では、現在20代~30代の世代はどうでしょうか。
まず、この世代は全体として、もはや年功賃金の恩恵を受けることはできない可能性が高いです。退職金も同様です。すでに大企業でも退職金自体を廃止した ところが出てきました。最後まで会社を勤め上げても、年功賃金の恩恵もあまり受けず、退職金もまともに出ないかもしれません。
加えて、厳しい財政状況なので消費税率が大幅に上がるのは間違いなく、所得税とて増税方向に進んでいます。救いは、子どもを持つ世帯は、子ども手当や高 校無償化によって教育費だけは減ること。でも、これだって政策的な持続可能性が疑わしくなってきましたし、それ以前に子どもがいなければ何の恩恵もありま せん(それどころか増税となる可能性すらある)。
また、高齢化と厳しい財政状況を鑑みると、退職後にも年金には期待できず医療費もその頃には負担が大幅に上がっている可能性が高いです。つまり、今の若 い人は、かつては日本にあった「真面目に生きていれば定年までにはある程度の財産を築くことができ、老後も年金と貯めた資産で普通に生き ていける」というストーリーに夢を見ない方がいいということです。
50歳以上の世代がなぜこれほど金融資産を保有しているのかというと、
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・退職金の存在 ・子どもが自立し教育費負担から開放される ・年功賃金の頂上に達している |
では、現在20代~30代の世代はどうでしょうか。
まず、この世代は全体として、もはや年功賃金の恩恵を受けることはできない可能性が高いです。退職金も同様です。すでに大企業でも退職金自体を廃止した ところが出てきました。最後まで会社を勤め上げても、年功賃金の恩恵もあまり受けず、退職金もまともに出ないかもしれません。
加えて、厳しい財政状況なので消費税率が大幅に上がるのは間違いなく、所得税とて増税方向に進んでいます。救いは、子どもを持つ世帯は、子ども手当や高 校無償化によって教育費だけは減ること。でも、これだって政策的な持続可能性が疑わしくなってきましたし、それ以前に子どもがいなければ何の恩恵もありま せん(それどころか増税となる可能性すらある)。
また、高齢化と厳しい財政状況を鑑みると、退職後にも年金には期待できず医療費もその頃には負担が大幅に上がっている可能性が高いです。つまり、今の若 い人は、かつては日本にあった「真面目に生きていれば定年までにはある程度の財産を築くことができ、老後も年金と貯めた資産で普通に生き ていける」というストーリーに夢を見ない方がいいということです。