Jul 18 2010
∞
“
今回の発見が普通の人々の日常に影響を与えることはまずない。しかし、正しいと証明されれば、素粒子物理学の根幹を揺るがすことになる。
もし陽子が小さければ、リュードベリ定数が間違っていた可能性が出てくる。リュードベリ定数は、さまざまな元素から光がどのように発せられるかを表し、分光法に欠かすことができない。分光法は、ガスとちりでできた巨大な星雲や銀河に存在する元素の解明などに用いられている。
リュードベリ定数が間違っていなければ、今度はQEDの方程式が成り立たなくなる。英国国立物理学研究所の科学者ジェフ・フラワーズ氏は実験結果を受け、「まさに激震だ。QEDを丸ごと見直すことになり、新たな理論の扉が開かれるかもしれない」と語る。
今後は、世界中の物理学者が実験方法や複雑な計算を精査し、間違いがないかどうかを確認する。もし間違いが見つからなければ、次は標準模型を作り直すことになるかもしれない。
— edited :: NationalGeographicJP news - 陽子は通説より小さいと示す実験結果 (via do-nothing) (via uncate) (via yoosee)